うなぎの浮世絵ロゴ






題名  貞操千代の鑑 仁

年代  弘化頃(1844頃)
絵師  国芳
版元  古賀屋勝五郎

AIさんに文章が読めますかと聞くと
必ず「もちろん、読めます」と返事をされますが、、、
仁(じん)
『仁は五常(ごじょう)の第一なり 仮初(くりまめ)にも物の命をとることなく
人をあわれしみ萬(よろず)の可 人情(にんじょう)
を察(さつ)して行(おこな)ふべし自身(×)共
いやなことをきにさけるは是(これ)
不二(ふじん)なりといり己(おのれ)が欲(×)せざる
所(ところ)は人小施(×)×××(なる)××××候×』
《注意 あくまでもAIの解読です》


国芳が画いた儒教の五常「仁義礼智信」五枚作の一番初めにくる
「仁」(思いやる事)の浮世絵です
仁義礼智信は「五常の徳」として
人間が生まれながらに持つべき道徳として教えられてきました 

そのころ大ヒットしていた曲亭馬琴(瀧澤馬琴)の「南総里見八犬伝」は
五常「仁義礼智信」(生まれながらに持つべき徳)に、社会、家族に対しての道徳が加わった「八徳」
「忠」(主君に専心尽くす事)「孝」(親孝行する事)「悌」(兄弟仲が良い事)を題材に
文化11年(1814)から天保13年(1842)まで28年をかけて全98巻106冊を発表しています

人としての「五徳」と武士道が加わった「八徳」は模範とされ大人気だったのでしょうね
右側に「放し亀屋」が画かれ、ざるに入ったウナギを受け取る描写だと思います







































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