題名 見立て五行 火 「かがり火」
年代 嘉永 (1848年~1854年)
絵師 一勇斎国芳(歌川国芳) 1797~1861
版元 佐野屋喜兵衛
やはり、たらいにいる魚が気になりますのでつけたします
夜なので、たらいも魚も黒く描かれていると言われれば終わりですが
ひょっとして、これも陰陽説でわざと 「かがり火」にたいして
水をあらわす「黒」を使い 黒い魚を描いてバランスをとっているのかもしれません
土用の丑に鰻を食べるのもそうですが、ウナギ以外でも黒い食材を食べる地域が
あるように、水をあらわす黒い魚を選んだらウナギとナマズだったのかもしれませんね
結果、白い白魚は描けなくなるので、つじつまがあいます
(浮世絵の研究者さんに怒られそうなこじつけです)
おわり
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