

| 鯰の他にも「うなぎ」「どじょう」が売られているのがわかり 当時の蒲焼屋の中では大衆的な店の絵になります 鯰絵は確認されているだけで250点以上で その多くは安政の大地震の年に発行されたと考えられています 大地震後の大火災、その後の復旧による建設関係の好景気などを 風刺して「大火場焼」「うなんぎ(難儀)家破焼」と当て字を当てたり ナマズを調理する地震封じの神様 その蒲焼を食べているのは好景気の大工さんなど 時代を描写している作品です 当時の浮世絵は幕府の倹約令により規制され検閲を受けます そのため鯰絵のほぼすべてが無届けの不法出版で取締まりを逃れるためにわざと 作者、画工、版元などの署名を書いておりません |
