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大日本物産図会 信濃国氷中八ツ目鰻採ノ図 ※八つ目鰻の氷上漁業の延縄漁の様子です 明治10年(1877年)中版 絵師 三代広重 版元 大倉孫兵衛 コマ絵 『八ツ目鰻(ウナギ)は信州諏訪(スハ)の湖(ウミ)に採(ト)るものを名産とす 上下の諏訪一里計のあひだ、湖水(コスヰ)氷にて張つめたる上に 小家を営(イトナ)み漁夫の休(イコ)ふ所となし、 氷上に薪(タキヾ)を積焚(ツミタキ)て所々に穴を穿(ウガ)ち 延縄(ハヘナハ)に共(トモ)餌(ヱ)を付て釣(ツリ)取(トル)こと移(オビタヽ)し 又手繰網(タグリアミ)にて石班魚(アカハラ)を採(トル)事おほし』 手前に画かれている様子は手繰網(小型底引き網)で石班魚(アカハラ) を採っている作業だと思います ※「石班魚(アカハラ)」はウグイのこと 奥に画かれているのが、氷の上で焚火をして氷に穴をあけ、延縄漁で 八つ目鰻を採っている様子です |
