うなぎ雑学


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うなぎ絵葉書


現代風俗繪葉書
穴釣 (鰻)(江戸川)
どのあたりの江戸川になるのでしょうか詳細がわかりません
船の上から、石垣の穴に向かって穴釣りをしている様子です



穴釣りは古くから各地で行われていた漁法です ウナギの居そうな穴に竿先に付けたエサを竿先ごと穴に入れて、ウナギが食いついたら穴から引き出す釣りです
この作業自体は各地で大差はありません

夏季の7月、8月には想像以上の漁獲量があったようです

左図の「甲のイ」は穴釣り用の鉤(はり)に糸がついている状態で、この釣鉤にエサのミミズをつけ、それを竿の穂先につけて「甲のロ」の状態にします
この状態のままウナギの居そうな穴に入れ、ウナギがエサに食いつくと針が竿から外れ糸を引っ張り捕獲します

「乙」は竿先に釣鉤が固定されているもので、主に九州地方で行われていました「ひご釣り」とも呼びます

簡単な仕掛けで古くから各地でお行われているぶん、大差はなくても
小さな違いがあることで、流派があったようです
もともと江戸時代の「釣り鉤」自体も「〇〇流××の鉤」
のように流派で表現されていることが多いです

右の図は享保年間に書かれた「釣魚秘伝 河羨録(かせんろく)」の鉤の部に書かれた流派と仕掛けの挿絵です どうやって行われていたのかは文章が見当たらないのでわかりませんが、すごい仕掛けですね

私の子供のころは、河原の細く長い茎の草を選んで、ミミズを刺しミミズが抜け落ちないように茎の先端をコブ結びにして穴に入れてウナギやモクズガニを捕まえました
釣り針も使わない簡単な仕掛けです








































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