うなぎ雑学


古絵葉書ロゴ


うなぎ古絵葉書

鰻漁以外の漁

b15



近江琵琶湖の魞(えり)漁


魞漁は大型の簾建(すだて)漁で竹簾が風雨や波に弱い性質なので主に湖水で行われています
中でも琵琶湖の魞漁は古くから行われている
伝統漁法です

魚編に入るで「魞」と書き、上から見ると「入」という
漢字のように竹簾(す)を張って行きます
岸づたいに遊泳している魚は、竹簾があるため道をふさがれ、竹簾に沿って沖に誘導されます

竹簾が曲がり、だんだんと道が狭められ最終的に「つぼ」と呼ばれる狭い場所に入り込んだ魚を網で掬う漁法です

化学製品ができてからは竹の抗(支柱)は強化プラスチック制に、竹簾は漁網が使われるようになり、湖水だけでなく遠浅の海岸でも「建網漁」として行われています

左の図は琵琶湖で行われていた三段魞です
竹簾が立てられる遠浅の水深でれば可能ですが深くなるとできませんので「二段」「一段」と数が減っていきます

現在(2026年)は漁師さんも減り、いくら強化プラスチックの抗や漁網を使ったとしても、
管理は大変ですので「一段魞」が主流になっています










































掲載の写真、図表、文章などの無断転載を固くお断りいたします
 copyright©2006 Unashige all rights reserved
b15頁