うなぎ雑学


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鰻漁以外の漁風景
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三重県津

楯干漁遊

津市、楯干(たてぼし)漁はもともとは漁ですが、明治には海水浴場とあわせて娯楽観光になり
他で捕った魚を張った網の中に放して引き潮に合わせて一斉に海に入って捕まえる
「漁遊」として現在(2026年)まで続いています

本来の楯干(たてぼし)漁は簀立(すだて)漁と仕組みは同じですが、干潟ができるような浅瀬に
建ててある竹に、ボラなどが飛び跳ねて逃げないように海面より高く網を張り
干潮時に潮の流れに合せて沖に出ようとする魚が網に沿って泳ぎ
魚が溜まる箇所を作っておき、干潮時にその魚を捕まえる漁法です

魚が溜まる箇所の仕掛けはその土地で違いますが、潮の満ち引きが大きい
大潮のときに限られた漁法です

参考資料 金田禎之 著「日本漁具・漁法図説」








































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