うなぎ信仰 中部地方
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愛知県 岡崎市 羽根町 鰻池
稲荷神社
雨乞い石
雨ごい石(羽根町) 日照りが続いたある夏の日、村人が すうなぎ 池に棲みつく大鰻を退治した。そのお 礼として、岡の竜宮に棲む竜神に雨を 降らせてもらうことができた。その 後、石に姿を変えた鰻を雨ごい石とし まつ て神社に祀り、この池を鰻池と呼ぶよ うになった。
岡崎市広報「岡崎の昔話」より
大鰻と竜神の伝説
羽根村字鰻池(地区名)の村人は台地上に水田を開くために、東の谷合にいくつものため池を造りました
干ばつの年は、水源の羽根村の東山奥にあった鰻池は水の湧き出る小さな池で
ため池の水が枯れてしまうため、鰻池の龍神様に雨乞いを行いました
村人は羽根の稲荷神社で「雨乞い石」にお祈りをし、鉦・太鼓の行列で鰻池に行き
鰻池の水面にお酒を入れた小袋を吊るした御幣(ごへい)を立て祈ると、主(ぬし)の耳のある大鰻が
何とかお酒を飲もうと飛び跳ねます 大鰻は酒が好きで、
大鰻はやがて稲光とともに龍神様に変身し、鰻池の天空に現れどっと雨を降らせました
最近は昭和四十七年の夏に雨乞い神事をおこなった記録があります
参考文献「岡崎えきまえ発展会」
岡崎周辺では「雨ごい」に関係するものが多く、豊田市近岡町小原「雨乞い石」
蒲郡市大巖神社「雨乞巖」田原市雨乞山「雨乞神社」など
祭事としても「刈谷市周辺の雨乞いの踊り」
豊川市宮道天神社の「雨乞いまつり」が残っています
乙川周辺
岡崎城公園
伊賀八幡宮随身門
滝山寺
味噌カツ
きしめん
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