うなぎ雑学




うなぎ信仰 中部地方

伝説

 岐阜県武儀郡 高賀明神
現 関市洞戸高賀


洞戸高賀は、標高1224メートルの高賀山を主峰とする500〜900メートル級の山々に囲まれ、
中央を板取川とその支流が流れる地形で年間を通じて降水量が多く、
とくに梅雨と台風シーズンは雨が多いです
古くから山岳信仰の中心として高賀神社の宗教集落がありました


高賀明神の社伝によれば、創建は奈良時代と伝わり
平安時代の天暦年間、この地に妖怪さるとらへびが住み付き、村人に危害を加えているのを聞いた朝廷は
藤原高光をこの地に遣わせ、高光が妖怪を退治したと伝わる
この際に高光が高賀山大本神宮大行事神社を再建し、七昼夜妖怪退治の祈願をしたとされています
またその後、高光は高賀山麓の六ヶ所に神社を建立したとされています



神の使者

藤原高光は麓に魔物の怨霊が棲まないように高賀山麓の六ヶ所に神社を建立したときに鰻を渓流に放ち
「これ神の使いなれば、子々孫々にいたるまで必ず漁するなかれ また鰻は食するなかれ」
といましめます 村人はこの遺訓を守り鰻を捕ったり食べたりせず、
もしやぶれば不慮の災害が起こるとされています




鰻を放った沢が国の天然記念物になっている粥川です
粥川の「星宮神社」は高賀山麓の六ヶ所の神社(高賀六社)の一つです



参考資料
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
筒井功著「ウナギと日本人」
岐阜県ホームページ
関市役所ホームページ



   
高賀神社              関市洞戸の岩門の滝






近くの名勝や名物

板取川



モネの池



むぎぐんほらどむら
岐阜 武儀郡洞戸村全景







鮎の塩焼き



鮎飯



鶏ちゃん







































掲載の写真、図表、文章などの無断転載を固くお断りいたします
 copyright©2006 Unashige all rights reserved
4-3頁