うなぎ信仰 東北地方
雲南信仰
宮城県栗原郡若柳町沢辺村
現 栗原市金成沢辺町
江戸時代、栗原は仙台藩領となり、平野部は大規模な水田開発が進みました
迫川やその支流から取水する用水路が整備され、川沿いは一面の水田地帯となり
日本有数の米どころとしての基盤がこの時期に固まります
また、栗原市・登米市にまたがる伊豆沼・内沼は、もともと広大な低地沼沢地で
周辺は湿地的な環境が広がってきた場所です
雲南信仰
栗原郡 若柳町 沢辺村 字雲南部落の雲南権現を祭る家では
鰻食の禁忌はもちろん、家の中にも入れない
三迫川、一迫川流域と合流した迫川には雲南信仰や伝説が多く残っています
とくに家単位での信仰は口碑であるため、信仰が無くなり禁忌や祟りだけが残り
何かわからないが「鰻を食べてはいけない、鰻を捕ってはいけない」など残っていましたが
この地域は新田開発にともない雲南権現があることで信仰として残ったのかもしれません
雲南信仰は調査しにくい、家族単位での禁忌(タブー)が大変多く残っていたので、
民俗学の先生も苦労したことだと思います
参考資料
友好姉妹都市 友好都市 | あきる野市
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
佐野賢治著「虚空菩薩信仰の研究」
筒井功著「ウナギと日本人」
近くの名勝や名物
三迫川の夕暮れ
二連水車の風景
浅布渓谷の滝
古絵葉書
陸前若柳町の桜
栗原郡若柳町沢辺村
沢辺村は現在の栗原市金成沢辺・金成姉歯・金成梨崎・金成小堤にあたる
せり鍋
鉄板ホルモン焼定食
芋煮
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