うなぎ雑学




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うなぎ 浮世絵 東海道五十三次 懐宝一覧花の美や古道 (箱根~吉原) 文政(1818~1831)ごろ




題名  東海道五十三次 懐宝一覧一覧花の美や古道 (箱根~吉原)

年代  文政(1818~1831)ごろ  不明 
絵師  春斎 英笑 
版元  仙鶴堂 鶴屋嘉右衛門


こちらの「懐宝」は江戸時代に旅をするときに持ち歩く事ができるように高さ18cmと
小さく折りたため、広げると長く続く五十三次のガイドブックのようなものです
画像は五十三次の「箱根」から「吉原」までの図で 原から吉原の間には
「蒲焼」「名物大蒲焼」と書かれた看板の横で女性が、蒲焼を焼く長火鉢に
炭に火を起こすために団扇で扇いでいる様子が画かれています・・・が 
なぜか左手には皿を持っているのですが理由はわかりません


東海道五十三次の宿場の他にも間宿というものが存在し、この原、吉原の中間にも
「柏原宿」がありました そこには九軒の茶屋があり近くの浮島沼でとれたウナギ、ナマヅを
どの店も蒲焼にして売り名物になっていました

「柏原の名物うなぎの蒲焼」は元禄以前には知られており、十返舎一九 の東海道中膝栗毛でも
登場します 宿場制度が廃止される明治4年まで続きました しかしそれ以降も
茶屋は営業していましたが明治22年の東海道線が開通してからは
客足が大幅に減ったため店も減り
大正には九軒のうち「酒惣」の一軒だけが残り営業していたそうです 
参考資料 富士市ホームページ






































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