題名 孝貞女鏡 徳女
年代 天保~弘化(1843~1847)
絵師 歌川貞秀
画かれている和本の表紙に「孝貞女鏡 徳女」
本文には《孝女徳は大和国添下郡竹内村の農夫の子也
十六歳のとき父疫痢を病て 苦痛のうへ鰻を食したきよしをいふ
徳女これを聞求めんとすれども辺鄙なるゆへ心に任せず
もとより貧なれば其價なきことを悲しめどもかひなし
ある日前なる川にて水を汲みしにいかがしたりけん大鰻一つ桶に入る
悦び調じて父にすすめ 夫(それ)より水を汲む毎に鰻を得て父にすすめ
病速かに癒たりとなん》
※AI頼りの推測です
「孝行な娘 徳が病にかかった父がウナギを望んだが、辺鄙なうえに貧しく
どれほど悲しんでも報われることがなくどうしようもない
ある日徳が川の水を汲むと、どうしたことか大きなウナギが入り、喜んで父に食べさせ
それが毎回続けて得られるようになり、父に食べさせ病気が治った」
というような内容です
個人的な感想ですが画かれているウナギを見ると調理する気持ちにはなれないです
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