三島の浮世絵
題名 東海道五十三次之内 三島之図
年代 天保頃 1830頃
絵師 歌川国貞
国貞が画いた東海道のシリーズの中判サイズの浮世絵です
三島の画で有名な「
朝霧
」や迫力のある役者見立の「
おせん
」「
金谷金五郎
」は
大判ですから どうしても見劣りしてしまいます
大判はA3小 中判は半分のA4小という感覚がわかりやすいですね
この画は「朝霧」と同じく背景が影絵(シルエット)になっているため 何のための技法なのか
とか 詳しい発行日がわからないため「朝霧」とどちらが模倣したのかとか
話題のほうが先行してしまう画です
嫁入り姿の女性は「仮名手本忠臣蔵」に出てくる
石見国津和野藩(島根県)の家老 加古川本蔵の娘 小浪(こなみ)だそうです
掲載の写真、図表、文章などの無断転載を固くお断りいたします
copyright©2006 Unashige all rights reserved
a-64頁