うなぎ雑学





国際日本文化研究センター
怪異・妖怪伝承 データベースより



耳が大きい鰻
福岡県 豊前国 千丈が滝

要約
豊前国にある千丈が滝という滝の下の川にむなぎ(うなぎ)がいる
このむなぎは耳がうちわのように大きくひらめき、川底を這い回っていた
その体長は13間2尺(約24メートル)ほどあったという


論文名「寓意草」執筆者 岡村良通
参考資料 続日本随筆大成8巻




「寓意草」(ぐういそう)は江戸時代中期「岡村良通」(おかむらよしみち)の随筆集で、
動物や妖怪めいた出来事、世の中の見聞を、少し皮肉や教訓をこめて書きとめた本です 
近代では「続日本随筆大成 第8巻」に収められています
「寓意」はたとえ話「草」は草稿や雑文の意で、題名全体としては「教訓めいた話を集めた雑記」になります
(日本の古本屋)より

千丈ヶ滝は嘉麻市泉河内にある落差20mの渓流瀑です
嘉麻市全体は、遠賀川水系の上流域にあり、山や谷が多く、田畑と集落が点在する地域です。
炭鉱の町として栄えた歴史もあります
泉河内は、福岡県嘉麻市の南東部に位置する山あいの集落で、江戸時代以来の「嘉麻郡泉河内村」が
もとになっています。慶長七年(一六〇二年)の検地帳にすでに「泉河内村」が見え
水田と畑が拓かれた農村として成立していました


滝の落差20mですので、10間6尺の滝ですね
13間2尺の鰻ですか、、、
千丈が滝の場所が正しければ、当時は下の川が、大きかったのかもしれません
それとも岡村良通お得意の皮肉がこめられているのでしょう



参考資料
千丈が滝 | 滝ペディア
嘉麻市ホームページ
泉河内村(いずみごうちむら) コトバンク




近くの名所

大力天満宮



嘉麻市の梅林公園



秋月目鏡橋



秋月城址 長屋門



旧日田街道比良松の町並



朝倉市の三連水車



朝倉市夕月桜




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