国際日本文化研究センター
怪異・妖怪伝承 データベース
より
片目の鰻
山梨県 大月市
※上野原市 谷田川 天神淵(推測)
要約
谷田川が大月町で桂川に入るところに天神淵というところがある
この淵の鰻は片目で、これを取るものは必ず災難があったという
論文名「甲州の伝説 桂川」執筆者 竹川義德
参考資料 甲州の伝説桂川ー甲斐路6号
同じ「甲州の伝説 桂川」の天神渕には
『谷田川が大月町で桂川に入るところに天神淵というところがあるが、
旱天続きの時に鳥沢の神主、因幡カ家から牛を借りて引き入れると忽ち雨が降るという』
ということが書かれています
「片目の鰻」の理由は柳田国男「日本の伝説」の「片目の魚」でも全国例が指摘され
水神・社の池・防災記憶などとの結びつきが論じられています
桂川天神渕の場合も、危険な淵と合流地に起こりやすい水害と
旱魃の記憶が二重に重なった結果、このような伝承が生まれたのだと思います
近くの名所
上野原市 保福寺
大月市 八ツ沢発電所一号水路橋
大月市 猿橋
大月市 岩殿城跡
大月市 鬼の岩屋 洞窟
都留市 太郎、次郎滝
【山梨県 名物 郷土料理 ご当地グルメ1】
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