うなぎ信仰 九州
伝説
熊本県天草市五和町御領貝津
天草はキリスト教が早くから伝わった地域で、禁教の時代にも信仰を守り続けた歴史があり
天草市河浦町の「崎津集落」は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の
一つとして世界文化遺産に登録されています
五和町御領は、天草下島の北東部、有明海側に面した集落で、旧「五和町」の中心の一つで
もともと御領村と呼ばれた集落です
御領の町並みは、小さな城跡のある高台を取り巻くように伸びており、江戸時代中期ごろ
海側を埋め立てて新しく造成された区域が核になったと考えられています
うなぎ神
天草郡御嶺村字貝津の池には一間半(約2m70cm)もある巨大な鰻がすみ
神として祠(ほこら)を建て祀られ、付近の漁師は鰻を食べないそうです
天草の天草灘をはさんだ対岸の長崎県側には
虚空蔵関係の寺院や虚空蔵の名前がついた山や遺跡も多く点在しています
「鬼」の伝承も多く残っていますが
鰻の産地である有明海周辺は鰻の食文化も昔からある一方で、西隣の大村湾周辺は
虚空蔵信仰の影響か鰻食の禁忌や鰻そのものを捕らない地域も点在しています
参考資料
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
町のかたち村のかたちホームページ
御嶺タウンガイドホームページ
近くの名勝や名物
佐伊津切支丹墓碑群
富岡城址本丸跡
開聞岳
コウネと赤身肉(バラ肉)の馬刺し・馬肉
辛子蓮根
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