うなぎ信仰 近畿地方
絵馬奉納
三島神社
京都市東山区上馬町三丁目
三島神社は
天津日高彦火瓊々杵尊(あまつひたかひこほのににぎのみこと)大山祇命(おおやまつみのみこと)
木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祭神として祀る
土・火・水の三つの御神徳を持って安産を守護し、婦人一切の諸病を除き守護する大神です
三島明神のお使いと絵馬奉納
三島明神のお使いは鰻で、その使いには神徳が宿っているので、これを食べれば神徳が体内に入り
腸を興し、温を保ち、痩身を防ぎ、諸風を退け、五痔を治し、
悪腫を除き、心中一切の虫を殺し、特に小児の疳の虫を封じる
祈願成就の上は、大神の前に鰻の絵馬を献じてお礼を行う風習があります
現在も毎年10月26日になると、三嶋神社の祈願所がある瀧尾神社で鰻祭は開催され
池に3匹の鰻が奉納されています
通常は「神のお使い」とされていると鰻食の禁忌になるのですが、三島神社は逆の考えで
神徳の宿る鰻を食べることによって、体に吸収させるという風習です
参考資料
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
筒井功著「ウナギと日本人」
伊藤久右衛門ホームページ
京都ご利益.comホームページ
三島神社
源義経にも指針を示した揺向石 いまは安産の石
瀧尾神社
(京都フリー写真素材)
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