うなぎ信仰 関東地方
星宮神社
栃木県佐野市赤見町
佐野市は栃木県の最南部に位置し、太平洋側気候の内陸部にあたります
四季がはっきりしていて年間を通じて比較的温暖とされ、県北の山間部と比べると雪はかなり少なく
平野部では積雪はあまり見られません
佐野市は渡良瀬川流域にあり、昔から洪水常襲地帯として知られてきました
栃木県全体としても、多くの河川があるため、歴史的に毎年どこかで
水害に遭ってきた地域であるとされています
禁忌
栃木県佐野市赤見町の星宮神社は※廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
の前は虚空蔵菩薩が本尊であったので
鰻を捕らず、食せず、祈願成就には千疋(せんびき)鰻の絵馬を奉納した
現在は一枚だけ保存されている
※「廃仏毀釈」特に明治時代のはじめに、神道を国の中心にしようとする動きと結びついて、
寺を壊したり、仏像や仏具を打ちこわしたりする激しい運動が各地で起こりました
これを日本史ではふつう「廃仏毀釈」と呼びます その結果、多くの寺がなくなり、
仏像や経典も失われ、日本文化に大きな傷跡を残したとされています
その他にも、赤見町の星宮神社ではありませんが野木町の星宮神社の民話もあります
うなぎを食べない里
下都賀郡野木村に星の宮という神社があります
ある日この池から続いている川で、子供が大きな鰻を捕まえ家に持って帰りました
母や年寄りが星の宮の池に逃がすように言うのですが・・・
父親は「鰻を喰って罰があたるというのは昔の話だ」といい、食べてしまいました
翌朝になると、子供が目が痛いと言いだし、目があいていられなくなり、とうとう目は・・・
Googleマップで見てみると、現在でも町内に
野木町潤島
と
野木町丸林
の二カ所の星宮神社が
確認できます
野木町潤島
の星宮神社には池は確認できませんが、令和4年に建てられた石碑には
「うなぎを食べない村 伝説発祥の神社 総氏子」
と書かれた写真が投稿されていますね
どちらの神社も大事にされているのが、投稿写真を見るとよくわかります
参考資料
佐野市ホームページ
栃木県ホームページ
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
日本の民話 栃木篇
佐野市大蔵町星宮神社
栃木 佐野市街遠望 村社 星の宮神社
近くの名物
佐野らーめん
耳うどん
芋フライ
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