うなぎ雑学




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伝説

秋田 十和田湖


十和田湖には、有名な龍神譚「南祖坊と八郎太郎」の伝説が伝わっています
十和田湖を永住の地としようとした南祖坊は、すでに主であった八郎太郎と争いになります
七日七夜にわたる雷鳴と稲妻を伴う激戦の末、南祖坊は法華経の力を借り
自ら九頭の龍に変じて八郎太郎を打ち負かし、湖の主となったと語られます

敗れた八郎太郎は十和田湖を去り、八郎潟を次の安住の地としました
そして、田沢湖の辰子姫と出会うという壮大な伝説ですなったとも伝えられ
秋田県の三つの湖(十和田湖・田沢湖・八郎潟)を結ぶ「三湖伝説」として各地に物語が残っています

また八郎太郎を追い出して湖の十和田の主になったのは、三戸郡科町龍現寺の僧侶で、
蛇体となって八郎太郎を追うという説もあります



十和田湖の主

十和田湖の主は7尋8尋(14~15m)の長い鰻といわれる
※【真澄遊覧記の十曲の湖・南部叢書六】


※「真澄遊覧記」は大仙市の三嶋神社「菅江真澄の道」で紹介した
菅江真澄が北日本各地を歩きながら書き残した膨大な旅の日記群を指す呼び名です
十曲の湖(とわのうみ)はその日記群の一つです
南部叢書は旧南部藩関係の史料や記録を集めて刊行した叢書です



参考資料
十和田湖伝説 - 歴史・伝説 |十和田湖国立公園協会
龍神「八郎太郎」が住む八郎湖 | 美の国あきたネット
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
国際日本文化研究センター 怪異・妖怪伝承






十和田湖



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