うなぎ信仰 東北地方
伝説
宮城県 仙台市 青葉区川内澱橋(よどみばし)
仙台は歴史と産業の両方で、東北の「中心地」として発展してきた都市です
1600年頃、伊達政宗が青葉山に城を築き、「仙台城」を中心とした城下町づくりを始めました
仙台藩は約62万石という大きな藩となり、現在の宮城県ほぼ全域などを治める
東北有数の大名領として発展しました この時代に武家屋敷や町人町、寺町などが整えられ、
「杜の都」のもとになる町並みが形づくられます
「源兵衛渕」
霊屋橋下に源兵衛という人が住でいました 渕の主の鰻が女の姿に化けて源兵衛を訪ね
簡単な加勢を頼みますが、臆病な源兵衛はそれができずに、鰻が負けてしまいます
夜が明けたとき向岸に大鰻の頭が浮かび、源兵衛はそれを見て気が狂って死んでしまいました
「鰻学」では簡単に仙台市澱橋の源平淵の主は鰻で賢淵の主の蜘蛛(くも)と戦争した伝説
と、参考資料の明記もなく簡単に書かれています
宮城縣史には
澱橋の一つ上流の橋
牛越橋(うしごえばし)の「藤助渕」
澱橋の一つ下流の橋
霊屋橋(おたまやばし)の「源兵衛渕
」
「藤助渕」も主人公の名前は違いますが同じような話です
二つの鰻と蜘蛛との戦いの伝説が書かれていますのでこちらからの引用だと思います
ここでも、蔵王の鰻と蟹の合戦と同じく、人間が臆病なため簡単な加勢もできずに
鰻が負けてしまいます
「臆病」に対しての戒めなのでしょうか
何か共通する元の出来事や風習があると思いますが、そんな簡単な話なら、
民俗学の先生や郷土研究の先生がたちが指摘をしているはずですが、見つけられません
参考資料
城写真と知的旅なら日本の旅侍
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
源兵衛渕 怪異・妖怪伝承データベース
藤助渕 怪異・妖怪伝承データベース
古絵葉書
澱橋 (仙台名所)
澱橋からの景色
近くの名勝や名物
伊達政宗騎馬像
護國神社
牛タン
生かまぼこ焼き
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