うなぎ信仰 中部地方
民話
江沼郡額見村 額見 機具渕
小松市額見町
小松市は日本海側気候で、年間を通して降水量が多く、冬は雪が多いのが特徴です
日本海側らしい多雨・多雪の地域に入ります
戦国時代には一向一揆の砦として小松城が築かれ、その後、1640年に加賀藩三代藩主
前田利常が隠居のために入城して城を整備し、本格的な城下町として発展します
怪物大うなぎ
昔、額見(ぬかみ)の機具(はたぐ)渕というところに怪物が棲み毎晩村を襲っていました
ある日、村人が淵の様子を見ていると大亀が浮いているのを見つけて
怪物だと思い、村人が淵に集まりました
明神様が大亀に乗って現れ村人たちに
「亀は私の使者だから捕えてはならぬ 怪物を退治したいのなら、この淵から村に通じる
道の上に灰をまき、その上に韮(にら)をしきなさい」と告げられます
夜になると怪物が現れ、村に向かう途中でのたうちはじめ村人たちが退治をします
翌朝、その場所に行ってみると、大きな鰻が血を流して倒れていました
※江沼郡誌
※江沼郡誌(えぬまぐんし)は石川県江沼郡が大正14年に編さんした郡誌で、
郡の沿革・地勢・統計・名所旧跡・産業・教育などをまとめた地誌資料です
江沼郡額見村は現在の小松市額見町になりますが、加賀三湖の柴山潟・木場潟・今江潟に
囲まれた地域です、今江潟は今は埋め立てられ無くなっており、柴山潟も片山津温泉の前面を除いた範囲が
陸地化されました 柴山潟は現在でも鰻漁が行われていますが
数少ない日本海側での伝承、民話の一つになります
参考資料
小松市ホームページ
石川県江沼郡誌
日本の民話
近くの名勝や名物
柴山潟の鰻漁
那谷寺
航空自衛隊小松基地
さばの大根ずし
小松うどん
香箱ずし
甘えび丼
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