うなぎ雑学




うなぎ信仰 東北地方


伝説

岩手県滝沢村細谷地の沼
現 滝沢市 鵜飼 細谷地


滝沢市の歴史では、川の水をどう使うかが大きなテーマでした 滝沢市篠木の農民、綾織越前広信が
岩手山麓の沢を集めて「越前堰」という全長約36キロの用水路をつくり、16世紀後半から30年以上かけて
周辺の荒地を新田に変えたことが伝えられています また、市内の木賊川などはいわゆる
「天井川」となっており、歴史的にたびたび浸水被害を起こしてきたため
治水工事や河川改修も近現代の重要な課題でした



鰻の旅僧

滝沢と鵜飼の間に沼があり、お盆に※カラカを作って毒流し漁の準備をしている若者達
のところに汚い旅僧が現れます 旅僧は小さな魚まで殺してしまう、カラカは罪深いものだと言い
やめるように若者たちに伝えます 若者たちは願いを聞き入れず、僧にお盆のため用意していた
小豆飯をわたし食べた後に・・・

翌日若者たちが沼でカラカを揉むと沢山の魚が捕れ、最後に大鰻も捕れました
大鰻があまりにも大きいので、人数分に輪切にして別けようとしますが
腹の中から小豆飯が出てきました 昨日現れた旅僧でこの沼の主・・・

「聴耳草紙」

※カラカとは、山椒の木の皮を干してから細かく切り臼で挽いて粉末にしてから
灰を混ぜ団子にしたものです それを沼や小川に入れて揉み流して魚を痺れさせて捕るための物です



参考資料
滝沢市観光物産協会【公式観光ポータルサイト】
佐々木喜善著「聴耳草紙」






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