うなぎ信仰 中部地方
絵馬奉納
三重県鳥羽市河内町
庫蔵寺
庫蔵寺は、天長2年(825)に弘法大師さまが朝熊山に金剛證寺を建設した翌年にはじまり、
その奥の院として虚空蔵菩薩さまを安置し国土鎮護のために
虚空蔵求聞持法を修めた寺であるといわれています
現在も祈願寺としての姿を保っています。また、亨保8年(1723)には仁和寺の末寺として色衣
(萌黄・黄衣・浅黄)免許を許され、真言宗御室派を宗派としています
本堂は永禄4年(1561)建立 大正9年に国の重要文化財に指定され、その歴史を今に伝えています
絵馬奉納
庫蔵寺は虚空蔵菩薩を本尊とし、子宝に恵まれるように祈願して、鰻と子供を配した絵馬を奉納する
鯰が鰻に変わって、※皮膚病のなまずの治療祈願に絵馬を奉納したこともあり
鰻と鯰は混同されてきたという
※「皮膚病のなまず」とは白斑(はくはん)と呼ばれる
皮膚の一部が脱色されたように白くなってしまう疾患のことです
鰻の信仰は洪水が起こる水辺の河川下流域と山岳密教と言われる真言宗の寺院に多くあります
歴史も古く、加持祈祷を行う真言宗の典型的なお寺さんですね
近くには白滝大明神もあり、この地域全体が神秘的で信仰そのものに感じてしまうほどです
参考資料
松井魁著「鰻学」「うなぎの本」
丸興山庫蔵寺のホームページ
白瀧大明神ホームページ
看護rooホームページ
近くの名勝や名物
近鉄 船津駅の風景
鳥羽 神島
鳥羽城
生牡蠣
手こね寿司と伊勢うどん
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