うなぎ雑学




うなぎ信仰 関東地方


鰻神

埼玉県熊谷市久下新川地区



熊谷市の「新川」は、もともと荒川の付け替えや治水工事と関係する地域で、江戸時代の寛永6年頃に
現在の熊谷市久下付近で荒川を締め切り、新しい流路がつくられました
この時に旧河道として残った流れが、元荒川や新川まわりの低地の成り立ちに関わっています
荒川と利根川の大洪水の影響を何度も受けてきました



大うなぎ

洪水がおき、村人たちが高台へ避難して川を眺めていたとき
大鰻はゆうゆうと泳いで上流の方へ消えていきました
すると水が上流の方へ向きを変え逆流し・・・・

また洪水に見まわれ、村人達が激流に呑まれた時
あの大鰻があらわれ、人々を背中に乗せて、次々に高台へ・・・
新川や久下の人々は、鰻を神としてまつり、二度と食べなかったということです


詳しくは熊谷市ホームページ でご覧ください



新川とは荒川のことですが、洪水に悩まされていた地域です
40キロ以上離れた三郷市の彦倉虚空蔵菩尊でも、鰻に助けられ食べなくなった話が残っています

この話も、典型的な
『洪水の水が引くと鰻は残りやすく、特に大きな鰻は目立ちます
洪水の多発する地域では
「水が引いた時に現れる魚」=「洪水を終わらせた魚」
と、なりますので、鰻は洪水を終わらせる魚に考えられた』
という解釈になりますね



参考資料 
荒川上流河川事務所ホームページ
熊谷市ホームページ 大うなぎ(久下地域)
「読みがたり埼玉のむかし話」埼玉県国語教育研究会






近くの名勝や名物

荒川



熊谷桜堤



熊谷寺鐘楼



熊谷駅前の熊谷直実像



熊谷うちわ祭







熊谷銘菓 五家宝



熊谷ホルどん



ゼリーフライ







































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