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売薬版画
大阪軍記 明治


明治の売薬版画ですが、お客さんにサービスで渡す「おまけ絵」でも
購入した置き薬の金額などで当然「おまけ」も変わります
これは小判サイズの4倍の大きさの大判サイズで刷りの質もいいです


売薬版画は薬売りが持ち歩いた「おまけ」でウナギと梅干の食合せを書いている時に
「神功后皇 武内宿禰」「由良港千軒長者」とこの「大阪軍記」を
色使い、芸術性の比較対象としてで3点ほど集めたものです

「大阪軍記」は一般的に大坂落城の様子を画いたいくつかの物語の総称なんですが
豊臣と徳川の話なので江戸時代には幕府の厳しい検閲の対象にされていました

中村雁次郎が演じている「木村重成」は真田幸村などと並び豊臣家の「大坂五人衆」
と呼ばれるほどの重鎮です 
いっぽう、中村芝翫が演じている「あをい姫」は誰のことなんでしょう? 
奥に画かれている襖(ふすま)には葵の御紋が画かれています
慶長16年(1611)京都の二条城で家康と秀頼の面会の時、重成も上洛していますので
二条城の様子なんでしょうか? 勉強不足でわかりません






































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